日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は1月28日、インテルのItanium 2プロセッサ搭載サーバを用いたシステムの無料貸し出しプログラム「Itanium Server Early Access Program」を始めると発表した。
対象は、ソフトウェアベンダー、システムインテグレーター、Itaniumサーバ購入予定の顧客。「システムを評価してもらい、Itanium2搭載サーバの利用を促進する」(同社)。貸し出し期間は最長2カ月。2月3日より開始する。
同プログラムで貸し出すサーバは、900MHz動作Itanium 2搭載のhp Server rx2600(1CPU)。搭載メモリー容量は4Gバイト(1Gバイト×4)、ハードディスク容量は96Gバイト(32Gバイト×3)、OSはhp-ux、Linux、Windows。また必要に応じてOracle9i release2、MS SQL Server2000EE、BEA WebLogic Serverなどの各種アプリケーションも無料で貸し出す。申し込み詳細は同社のウェブサイトに掲載している。
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