インターネットアンケート・サービス「gooリサーチ」を共同提供する、NTT-Xと三菱総合研究所は1月20日、家庭における光ファイバー(FTTH)サービスの利用実態に関する調査結果を発表した。自宅にFTTHサービスを導入している人の6割以上が、アナログ回線やISDNなどのナローバンドから、FTTHへ直接移行していることが明らかになったという。
調査は1月9〜15日の期間に、FTTHを導入しているgooリサーチ消費者モニターを対象に行った。有効回答者数は674人。
それによると、ユーザーの週平均利用時間は26.8時間で、FTTH導入以前よりも7.1時間増加したという。FTTHの有料コンテンツを利用するユーザーは2割とまだ少ないものの、「コンテンツがより充実すれば有料化もかまわない」とする肯定的な意見が3割あった。また有料コンテンツを利用する人の1カ月当たりの平均利用額は1545円だった。
FTTHの満足度については、半数近くが「実効速度に満足」と回答。開通に要した期間については「普通」という回答が最も多く、3割以上あった。
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