日立製作所、米VERITAS Software、その日本法人であるベリタスソフトウェア(本社:東京都千代田区)の3社は、バックアップ管理製品とデータベースシステムを連携させたバックアップ・リカバリー製品を共同開発すると1月21日、発表した。
日立が2002年より販売しているVERITASのバックアップ管理製品「JP1/VERITAS NetBackup」と日立のデータベースシステム「HiRDB」を連携する2つの製品を新たに開発し、1月23日から販売を始める。
2つの製品とは、「JP1/VERITAS NetBackup v4.5 Agent for HiRDB License」と「JP1/VERITAS NetBackup BS v4.5 Agent for HiRDB License」。前者はワークグループ向けで価格は18万1000円から。後者はエンタープライズ環境向け、価格は23万5000円から。いずれもHiRDBのデータバックアップとリストアを、JP1/VERITAS NetBackupと連携して行う製品。JP1/VERITAS NetBackupの運用管理機能と連携したバックアップ管理が行えるようになる。
対応OSは、Windows NT、Windows 2000、HP-UX、AIX、Solaris。出荷は1月31日を予定する(Solaris版は2月末を予定)。
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