光通信は5月11日、投資先主要パートナーであるベストクリエイトを通し、サイバーエージェント・インベストメント(CAI)およびSBIインベストメント(SBI)と共同で、次世代アプリ開発者に向けた収益化支援プロジェクト「Future of Apps」を発足すると発表した。
Future of Appsは、今後アプリ開発者として活躍が期待できるクリエイターやエンジニアを発掘し、資金や開発環境を提供して、アプリ公開後の収益化支援までを行うというもの。
1企画当り最大1000万円、総額10億円の支援を予定する。ベストクリエイトが有する全国6400店舗のリアル店舗網と光通信グループの販売網を活用し、開発資金や開発環境、技術サポート、必要人員のマッチングなどをする。
クリエイターやエンジニアが、アプリの開発に専念できる環境を整えることで、App Storeやドコモマーケットのランキング上位を狙えるアプリやオリジナリティのあるアプリ、収益を得られるアプリの開発を支援する。
プロジェクト第1弾として、6月4日にスマートフォンアプリに関心のあるクリエイターやエンジニアを対象にしたキックオフカンファレンスを東京国際フォーラムにて開催する予定だ。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス