日立ソフトは6月5日から、開発環境をオンデマンドで提供する「Secure Online統制IT基盤提供サービス」に、ウイングアークテクノロジーズ製帳票システム「Super Visual Formade(SVF)」と帳票スプールサーバ「Report Director Enterprise(RDE)」製品群を追加した。
Secure Onlineは、仮想マシン、OS、各種ミドルウェア、各種ツールからなる開発IT基盤と付帯する運用を提供するサービス。
今回の発表で、Secure Onlineのユーザーは、以下のウイングアーク製品を1カ月単位の月額利用料金で利用できるようになる。開発/テスト用にライセンスを購入せずに、仮想マシン上に導入した環境でSVF/RDEの動作環境を使用できるという。
また、日立ソフトはウイングアークの帳票開発支援総合サービスサイト「帳票匠屋」との協業を強化し、帳票開発ニーズに対して帳票の開発/テスト環境を必要な時、必要なだけ提供するSecure Onlineと、帳票開発を支援する帳票匠屋のそれぞれの特徴に合わせたサービスを提供する。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
OMO戦略や小売DXの実現へ
顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境