Twitterネットワークは、たとえあなたがコンピュータの前にいなくても、あるいはウェブを閲覧していなくても、ずっと働いている。登録をすませたら、携帯電話やインスタントメッセージのアカウントに接続することもできる。「Settings(設定)」から「Phone & IM(電話とIM)」へと進み、電話番号とIMのアカウントを入力する。手順は簡単だ。携帯電話やIMプログラムで表示されるメッセージは、Twitterのあなたのウェブページでも読めることをお忘れなく。
あなたが追いかけているユーザーがTwitterメッセージをポストするたび、Twitterからあなたにメッセージが送られてくるように設定できる。これはおもしろいが、追いかけている相手が大勢だとパニックになるかもしれない。脈絡もなく大量のメッセージが流れ込んでくるのは困るけれど、友人からは自分に連絡できるようにしたいという場合は、「Direct Text Emails(ダイレクトテキスト電子メール)」を選択する。こうしておくと、ほかのユーザーがあなただけにメッセージを送ったときは、携帯電話やIMアカウントにアラートが届く。それ以外の場合はアラートが届かない。
Twitterのメッセージ「Tweet」は、登録したどの機器からでも送信できる。
ウェブページからの場合、ページトップの入力ウィンドウにメッセージを入力する。
携帯電話からの場合、「40404」にSMSメッセージを送信する(米国の場合)。あなたのTwitterアカウントにはあなたの電話の発信者IDが付加されているので、システムはかけてきたのがあなただと判断できる。
IMからの場合、AOLを使用しているのであれば、「TwitterIM」にメッセージを送信する。JabberまたはGTalkを使用している場合は「twitter@twitter.com」へ。
いずれの場合もあなたのフォロワー全員が、自分のTwitterページかモバイル機器であなたのメッセージを見ることになる。
ここまでくれば、Twitterシステムにメッセージを送れるはずだ。そうすれば、友人があなたのアカウントを見つけ、あなたのメッセージのアップデートを追うことができる。以下、友人のメッセージを見る方法を説明しよう。
ウェブページの場合:友人を追加するには、まず、あなたが自分のアカウントにログインしていなければならない。それから、友人として追加したい相手のTwitterページへ行き、「Actions(アクション)」ボックスにある「Add(追加)」リンクをクリックする。ほかのユーザーのページを見つけるには、あなた自身のTwitterページにある検索ボックスを使う。
「Add」をクリックすると、相手のアカウントがパブリックに設定されている場合は、相手のTweetをあなたのページ上で読めるようになる。プライベートに設定されている場合は、システムがその相手に承認のリクエストを送信する。承認が得られれば、相手のアップデートを読めるようになる。
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