Tech Ventureは、これからの成長と活躍が期待できる優れたテクノロジーベンチャーにスポットライトを当て、表彰するために開催するアワードです。
「まだこれからだけど、絶対ブレイクする!」
そんな信念を持って邁進されているスタートアップ企業の皆さん、ぜひご応募ください。
受賞企業インタビュー
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言語学習の相互添削SNSを「日本発、世界初」のサービスへ育てる--ランゲート喜社長
外国語を学びたい世界中の人々が、それぞれ母国語を教えあう--そんなコンセプトで生まれたランゲートの相互学習型SNS「lang-8」が「Tech Venture 2009」のグランプリに選ばれた。ランゲート代表取締役である喜洋洋氏に企業の概要と今後の展開を聞いた。
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名刺管理をベースに、“人のつながり”の見える化目指す--三三の寺田社長
ビジネスに必須のツールである名刺をデジタル化することで、営業管理や顧客管理を行う「Link Knowledge」を提供する三三。Tech Venture 2009で準グランプリと審査員特別賞をダブル受賞した同社の代表取締役社長である寺田親弘氏に今後の目標を聞いた。
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技術とクリエイティブを組み合わせ、インタラクティブなコンテンツを世に問う---芸者東京エンターテインメント田中氏
AR技術を活用した「電脳フィギュア ARis」を提供したことで2008年に注目を浴び、Tech Venture 2009にて準グランプリを受賞したのは芸者東京エンターテインメントだ。今後も特定のテクノロジーやプラットフォームに依存しないエンタメコンテンツの提供を目指す。
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グラフの新たな利用方法を提案し「データ版YouTube目指す」--フィルモア・アドバイザリー森氏
ブラウザ上でデータを検索し、グラフを作成、共有できるサービス「vizoo」の提供を5月に控えるフィルモア・アドバイザリー。Tech Venture 2009で準グランプリを受賞した同社は、「データ」の利用で世界進出をねらうという。
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“複雑系”使ったレコメンデーションで世界に羽ばたく--サイジニア吉井社長
行動履歴や属性情報からユーザーに最適な情報を提示する「レコメンデーション」。この分野に複雑系工学理論でアプローチするサイジニアがTech Venture 2009の準グランプリを獲得した。同社代表取締役CEOの吉井伸一郎氏に、今後の展開について聞いた。
最新トピックス
- 2009年3月17日
- 最終審査会・表彰式 当日の様子を掲載しました
- 2009年3月13日
- 受賞企業を発表しました
- 2009年3月5日
- 協賛企業紹介を掲載しました
- 2009年3月5日
- ファイナリスト15社を発表しました
- 2009年3月2日
- 審査員についてを更新しました
- 2009年2月25日
- 「最終審査会・授賞式」のプログラムを更新しました
- 2009年2月23日
- 二次審査員を発表しました。
部門賞の内容を変更しました。 - 2009年2月19日
- 協賛企業様を掲載いたしました。
- 2009年2月9日
- 午後5時59分に、企業の応募受付を終了いたしました。
- 2009年2月2日
- 「審査会・表彰式」参加者の公募を開始しました。
- 2009年1月29日
- 募集期間を延長しました。
- 2009年1月6日
- 最終審査会・表彰式は、2009年3月13日(金)に青山ダイヤモンドホールにて開催いたします。
- 2008年12月17日
- 応募条件に「未上場企業であること」を追加しました
- 2008年12月12日
- 本日より、応募の受付を開始いたします。テクノロジーベンチャーのご応募・ご推薦をお待ちしております。
Tech Venture とは?
「CNET Japan」、「ZDNet Japan」、「VENTURE VIEW」を運営するシーネットネットワークスジャパンが1年に1度主催する、テクノロジーを駆使してビジネスを生み出す優れたベンチャー企業を決めるコンテストと、これを表彰する式典です。
審査委員
「Tech Venture 2009」にふさわしい企業の選出をするために審査委員会を設置します。
審査委員長
上智大学大学院理工学研究科卒業後、1995年に外資系コンピュータメーカーに入社。1997年、株式会社インプレスに入社し、雑誌『インターネットマガジン』の編集に約7年携わる。同誌編集長を経て、2004 年12 月に同社を退社。2005年1月、シーネットネットワークスジャパン株式会社に入社し、「CNET Japan」の編集長に就任。2007年7月より編集統括。現在に至る。
最終審査員
Arthur Andersen Business Consultingにて、グローバルサプライチェーン戦略立案、営業オペレーション改革、PMI(Post Merger Integration)、中期経営計画策定などのプロジェクトマネジャー経験を経て、2006年7月、株式会社グロービス・キャピタル・パートナーズ(GCP)入社。GCP入社後は、IT/Mobileセクターを中心に投資をリードしている。
担当先企業として、株式会社インタラクティブブレインズ、ライフネット生命保険株式会社、株式会社メタキャスト、ビープラッツ株式会社などがある。東京大学法学部卒。
東京大学工学部機械工学科を卒業後、1992年に三井物産株式会社へ入社。情報産業本部情報産業開発部に所属し、衛星通信事業、CS放送事業、コンテンツ関連事業を担当。英国研修員を経た後1998年からNortel社他のネットワーク機器製品の販売等IT関連ビジネスに従事。1999年からはネットワーク機器製品の輸入販売業務と並行してSilicon ValleyのIT Venture企業への投資業務に携わる。2003年6月より株式会社エム・ヴィー・シーへ出向し、国内外のVenture企業への投資業務を行い、2008年12月からは投資本部の統括している。
NECビッグローブ株式会社 事業開発室シニアエキスパート
1985年、日本電気株式会社入社、経理、中期計画策定業務を経てインターネットサービス「BIGLOBE」を立ち上げ。アライアンスを推進しキャリア、家電メーカーとブロードバンドコンテンツ開発を手掛けるジョイントベンチャーを企画、設立し出向。その後NECビッグローブ株式会社のシニアエキスパートとして投資戦略を担当、BIGLOBEキャピタル株式会社を設立し現在に至る。NCP(NEC Certified Professional)認定者。情報大航海プロジェクト知財バンク委員。
ngi group株式会社 社外取締役
ソニー株式会社、ベイン・アンド・カンパニー、ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社を経て、AOLジャパン株式会社バイスプレジデント、株式会社ライブドア代表取締役社長兼CEO、米国Apple Computer, Inc.(現Apple Inc.)バイスプレジデント兼アップルコンピュータ株式会社(現アップルジャパン株式会社)代表取締役を歴任。その後、株式会社リアルディアを設立し、代表取締役に就任。
1996年小樽商科大学を卒業。同年NTTデータ通信株式会社(現:株式会社NTTデータ)に入社し、官公庁記録管理システム開発に従事。2001年より技術開発本部にて海外VC投資プロジェクトの立ち上げ・運営やオープンソース開発センターの立ち上げ等に従事。2003年よりビジネスイノベーション本部にてインキュベートや社内新規事業創造用CVCファンドの立ち上げ・運営に従事を行う。
2006年3月、ネットエイジキャピタルパートナーズ株式会社(現:ngi group株式会社)ベンチャーキャピタル部門パートナーに就任。2007年7月よりngi technologies株式会社代表取締役を経て、2008年7月より現職。
前職、経営コンサルティング会社(中小企業に対するコンサルティング)にて、全国展開のフランチャイズ本部の立ち上げ・体制構築へ参画。2004年に株式会社ディー・エヌ・エー入社。広告営業部署のグループリーダーを経て、現在は新規事業案件を手がける社長室長を務める。
1989年より大手システムインテグレータにおいて大手石油元売会社の人事・経理システムの開発、大手データ通信会社向けグループウェアの設計・開発等のプロジェクトをマネージメント。1996年より大手データベースベンダーにおいてモバイル系データベースのプロダクトマネージャ、エバンジュリストおよび製品の責任者を経験。2002年にマイクロソフト株式会社に入社。「.NET」のマーケティング、マイクロソフトの最新テクノロジーに対するパートナー啓蒙の責任者を経て、現在、国内IT産業発展を目的とした地域のIT人材育成やITベンチャー企業への支援の責任者を担当。
1978年、株式会社アスキーに入社。月刊誌アスキー(株式会社アスキー出版)の副編集長、アスキーでのソフトウェア開発部門アスキー・ラボラトリーズを創設を経て、株式会社アスキー・マイクロソフト副社長に就任。1986年5月、マイクロソフト株式会社を設立し、初代代表取締役社長に就任。米Microsoft極東地域先端技術担当 Senior Director、コンシューマ戦略担当バイスプレジデント、マイクロソフト株式会社 最高技術責任者などを歴任した後、2005年6月マイクロソフトを退社。
2006年4月、慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構、教授に就任。2008年4月、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科、教授として新設大学院の創設に参画。
1972年生まれ。1996年株式会社リクルートコンピュータプリント(現:株式会社リクルートメディアコミュニケーションズ)入社。その後リクルートの情報誌・Webサイトシステム構築を行う。2005年社内ラボ組織「たたみラボ」の立ち上げ・2007年よりリクルートメディアテクノロジーラボにて、新サービスの立ち上げに携わる。
専門分野は、インターネットビジネスとインターネットベンチャー企業の動向。2005年東京大学工学系研究科博士課程修了(Ph.D.)。1996年コロンビア大学大学院修了(MS)。1989年上智大学法学部卒。著書に「進化するネットワーキング」(NTT出版)など。現在、SBI大学院大学教授、玉川大学経営学部非常勤講師、東京大学先端科学技術研究センター客員研究員、国際大学GLOCOM客員研究員などを兼任。
ほか依頼中
一次審査員
金融業界紙の記者として経験を積んだ後、1999年8月、株式会社インプレスに入社。オンライン媒体の「INTERNET Watch」、「ファイナンスプロジェクト」の編集記者を努めた後、2001年4月、『インターネットマガジン』編集部のデスクに就任。2005年1月、シーネットネットワークスジャパン株式会社入社。現在は、「CNET Japan」の編集長を務めている。
1979年生まれ。株式会社毎日コミュニケーションズでIT系オンライン・ニュース・メディアの編集デスクをつとめたのち、2007年5月シーネットネットワークスジャパン株式会社に入社、「ZDNet Japan」副編集長に就任。開発者向けメディア「builder by ZDNet Japan 」の編集長を経て、2008年2月、「ZDNet Japan」編集長に就任。現在は、エンタープライズ・メディア統括も兼務している。
大学在学中より出版業界で編集者、記者としての経験を積む。以後、IT専門誌、一般向け週刊誌、IT系オンラインメディアなどに携わり、2007年9月、シーネットネットワークスジャパン株式会社に入社。現在はIT技術者向けのオンラインメディア「builder」の編集長を務めている。
三菱UFJキャピタル 投資第2部 次長
株式会社三和総合研究所(現:三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社)入社後、新戦略部、情報・産業研究部においてベンチャー・中小企業、IT・情報通信などの分野を中心とした調査研究業務のほか、国内外の企業・公的機関に対するコンサルティング業務に従事。同社プロジェクトリーダー、副主任研究員等を経て、三菱UFJキャピタル株式会社に入社。現在、投資第2部にて投資業務を行う
審査プロセス
1)一次審査・・・ | 審査員による書類審査を実施、必要に応じてインタビューを行いファイナリスト(15社を予定)を決定します。 |
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2)最終審査・・・ | 最終審査会場でのプレゼンテーションをもとに、来場者の投票、また最終審査員による審査を行い受賞企業(5社を予定)とグランプリ(1社)を決定します。 |
審査のポイント
書類/審査員の審査では、以下の点が評価されます。
- 事業の継続性と成長性
- 経営力と経営資源
賞
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1社 |
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4社 |
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1社 |
特典
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賞金
グランプリ受賞企業には50万円、準グランプリならびに審査員特別賞には10万円を授与します。 -
PR
受賞企業(6社)については、CNET Japan、VENTURE VIEW、ZDNet Japanにて編集部による受賞企業インタビューなどを掲載し、オンラインでの広報を支援します。
発表
2009年3月中旬に開催する「最終審査会・表彰式典」にて各賞を決定・発表した後、特設サイトほか、シーネットネットワークスジャパンが運営する「CNETJapan」、「ZDNet Japan」、「VENTURE VIEW」の各媒体を通じて広く紹介します。
お問い合わせ
運営事務局
本件に関するお問い合わせは以下までご連絡ください。
シーネットネットワークスジャパン株式会社 Tech Venture 運営事務局
電 話:03-3238-0708 メール:tech-venture@japan.cnet.com