ASUSTeK Computerは8月18日、USB 3.0やBluetooth 3.0などに対応した「Eee PC」シリーズ2機種を8月21日より発売すると発表した。
10.1型ワイド液晶(1024×600ドット)を搭載した「Eee PC 1018P」および「Eee PC 1016P」の2機種で、Eee PC 1018Pは、アルミヘアライン加工を施したスタイリッシュなデザインが特長だ。
最厚部は21mm、重量1.1kgの薄型軽量ボディに指紋認証やUSB 3.0などの先進機能を搭載し、CPUにインテルAtom N475、2Gバイトメモリ、320GバイトのHDD、IEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN、Bluetooth 3.0 + HS、30万画素のウェブカメラ、Windows 7 Home Premium 32ビット版などを備えた。標準バッテリで最長約6.0時間の駆動が可能となっている。カラーはホワイトとブラックの2種類だ。価格は5万9800円。
Eee PC 1016Pは、標準バッテリで約8.5時間のスタミナを実現したモデルだ。外部ディスプレイやプロジェクタにつないで「プレゼンテーションモード」ボタンを押すと、自動でLCD+CRTモードに切り替わる。さらに、指先以外がタッチパッドへ触れた際にカーソルの誤動作を防ぐ「パームプルーフ・テクノロジー」、バックアップソフト「PowerRecover」の標準装備など、ビジネスシーンに役立つ機能を備えている。
主なスペックはAtom N455、1Gバイトメモリ、250GバイトのHDD、30万画素のウェブカメラ、Windows 7 Starterなど。カラーはシルバーとブラックの2種類が用意されている。価格は4万4800円。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス