YouTubeは「TrueView Video Ads」と呼ばれる新しい広告フォーマットを導入した。このフォーマットでは、視聴者は広告が始まってから5秒後にその広告をスキップできるようになる。視聴者が広告全体か30秒のどちらか短いほうを見た場合に限り、広告主に課金される。また、視聴者はどの広告を見るかを選択できる。YouTubeは、広告を見ることを選んだ人の割合を表すビュースルーレートが、当初の結果で20%から70%の範囲だったとしている。
TrueView Video Adsは、主に映画などの長編商用コンテンツで使用されるようになるだろう。同社によれば、この新しい広告フォーマットは現在米国とカナダで開始されており、英国でテスト中だが、他の国でも開始する計画だという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
OMO戦略や小売DXの実現へ
顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める
身近なメタバース活用を実現する
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境