Symbian Foundationを率いるLee Williams氏が辞任した。
米国時間10月19日付けのSymbianの声明によると、Williams氏は「個人的な理由」により辞任したという。同氏の後は、同団体の最高財務責任者(CFO)を務めるTim Holbrow氏がすでに引き継いでいる。
Williams氏以外にも、同団体のモバイルOSに関連する人物が次々に辞任している。サムスンとSony Ericssonが2010年9月にSymbianプラットフォームのサポート終了を発表して以来、同プラットフォームを現在サポートするのは、Nokia、富士通、およびシャープのみである。この数カ月間で、Nokiaの最高経営責任者(CEO)であったOlli Pekka-Kallasvuo氏、スマートフォン部門を率いていたAnssi Vanjoki氏、およびNokiaのもう1つのOS「Meego」を統括していたAri Jaaksi氏が辞任している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス