ネットレイティングスは10月6日、ブログやTwitter、掲示板での「東京ゲームショウ2010」(TGS2010)に関する書き込みや投稿の量(バズボリューム)を分析した結果を発表した。それによると、「モンスターハンターポータブル 3rd」に関する話題が最も多かったという。
この結果は、9月16日から19日に幕張メッセで開催されたTGS2010に関するCGM(ブログやTwitter、掲示板など)上におけるバズ(書き込みや投稿)を、ニールセン・オンラインのソーシャルメディアリスニングサービス「BuzzMetrics」を用いて分析したもの。
ゲームタイトル別では、カプコンの「モンスターハンターポータブル 3rd」のバズボリュームが最も多く、次いでバンダイナムコゲームス「アイドルマスター2」が話題となっていた。
ゲーム機別のバズボリュームでは、PS3が28%で最も多く、それにPSP(27%)が続いた。また、Xbox 360がTGS2009より10ポイント増の20%で3位に。プレイヤーの動きや声によってゲームを操作する新型インターフェース「Kinect」(キネクト)に関する書き込みが、バズボリューム増加の要因となっていた。
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