DACとiMD、企業と大学をターゲットとした広告商品を販売

 デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(DAC)と、グループ会社のアイメディアドライブ(iMD)は9月13日、両社が運営するアドネットワーク「impActネットワーク」で、企業からのアクセスをターゲットとした広告「impAct BtoBターゲティングバナー」と、大学からのアクセスをターゲットとした広告「impAct大学生ターゲティング」を販売開始した。

 impActネットワークは、女性系媒体、ビジネス系媒体をはじめとする多数の法人専門サイトをネットワーク化している。提携サイトは330サイト、月間の総インプレッションは22億インプレッションとなっている。

 impAct BtoBターゲティングバナーは、IPアドレスを利用した位置情報判別サービス「Digital Element NetAcuity」のターゲティング技術と、東洋経済新報社の「会社四季報」シリーズ所収の約8000社の企業情報データを掛け合わせ、企業からのアクセスに対し、その企業の業種や規模、上場の有無を判別して広告を出し分ける広告プログラム。

 impAct大学生ターゲティングは、Digital Element NetAcuityのターゲティング技術を用いて、大学からのアクセスに対してのみ広告を露出する商品。大学生に向けての企業アピールや、学生向け商材の訴求などができるという。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]