GigaOmは米国時間5月10日、Googleが同社ソーシャル事業のトップ候補を見つけるため人材スカウト会社と連携していると報じた。この動きについて、Googleは明確に認めていない。同社は、精彩を欠く自社ソーシャルメディア戦略のてこ入れのため、新設の「ソーシャルウェブチーム」に複数の人材を2009年に雇用している。今回の件は、それに続くものと思われる。
Googleのソーシャルメディアにおける苦戦は当時、決算上影響はなかったが、十分に立証されていた。Google経営陣が期待するほど同社の影響力がなくともソーシャルウェブが発展する中、前進が必要であると同社は依然分かっている。
同社関係者は、問い合せに対して、「われわれは、人材に対して多くの投資を続けており、最高に優れた人材を社内の全部門において雇用している」と述べるにとどめた。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。 原文へ
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