ソニーは4月5日、デジタルスチルカメラ「Cyber-shot DSC-W350」に、プレミアムデザインモデル「DSC-W350D」をラインアップした。「ジュエルピンク」と「プレシャスホワイト」の2モデルを4月23日に発売する。価格はオープンだが、市場想定価格は2万7000円前後。
約1410万画素で、光学4倍ズームのカールツァイス「バリオ・テッサー」を搭載したDSC-W350に、ラインストーンを組み合わせたデザインを採用した。
ジュエルピンクは、本体表面にサテンのように輝く淡いピンクを採用し、ボタニカルパターン(唐草模様)をデザインしたモデル。レンズリングには、透明素材をクリスタルカットしたものをコーティングすることで、見る角度によって色目が変化するという。さらに、リングの裏面にミラー処理をし、透明感と輝きを表現した。
プレシャスホワイトは、奥行きのある透明感を感じさせる白を採用。前面パネルは、ドットパターンとラインストーンを組み合わせ、シンプルで上品なデザインに仕上げたという。
レンズリングは、アクセサリや時計のような宝飾品をイメージして加工。また、裏面にミラー処理を施し、透明感や奥行感のある質感を実現しながら、リングの印字がキラリと輝くような高級感を演出している。
また、ボディデザインに合わせた別売ケースもそれぞれ用意。ケースにはストラップも同梱される。
DSC-W350Dは、デジタルカメラをファッションアイテムの1つとして捉え、女性メンバーが中心となって商品企画やデザイン、マーケティングから生まれた商品とのことだ。
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