ソフトバンクグループ、電報サービス「ほっと電報」を開始

 ソフトバンクグループのPSコミュニケーションズが2月1日、電報サービス「ほっと電報」のサービスを開始した。

 ほっと電報は、ユーザーのメッセージを印刷し、台紙に添付して信書として届けるサービス。ソフトバンクテレコムの直収電話サービス「おとくライン」および「クイックライン」のユーザーは115番にダイヤルすることで利用できる。一般電話や携帯電話、FAXやサイトでも申し込みを受け付けるが、サイト上での受付は2月中旬以降になる。

 無料のウェブ会員になると、利用料金を電話料金と合算して支払えるほか、よく利用する宛先や文例をテンプレートとして保存できる。電報は、用途に合わせて「ベーシック」「フォーマル」「バラエティ」「ぬいぐるみ」「プリザーブドフラワー」「フラワー」の6カテゴリが用意される。

 商品料金、文字料金合計で1207.5円(税込み)から利用可能。電話料金との合算請求のほか、クレジットカードで決済できる。

 PSコミュニケーションズは2009年8月14日に設立された、特定信書便事業を行う会社。ソフトバンク・ペイメント・サービスが株主となっており、代表取締役社長には阿多親市氏が就任している。

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