ビクターは1月8日、独自の4ch独立駆動サラウンドシステムにより、手軽にホームシアター環境を構築できるサウンドシステム「TH-BA10」を発表した。2月上旬に発売する。価格はオープンだが、市場想定価格は2万6000円前後となる。
TH-BA10には、4ch独立駆動のフロントサラウンドシステムによるフロントバースピーカーを内蔵。映画などのコンテンツでは、フロント2chの音質を損なうことなく、明瞭で定位感の良いセリフの再生と広いエリアのサラウンド再生を実現するという。
ドルビーデジタル、DTS、AAC、リニアPCMに対応するほか、昔の映画やCDなどの2chステレオコンテンツの再生も可能だ。本体サイズは高さ125mm×幅900mm×奥行き85mmで、重量が約3.5kgとなる。
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