Eストアーは3月5日、ネットショッピング不正注文に対し、ショップオーナーに注意を促す機能「不正注文シグナル」によって、2007年1月から12月までの1年間で推定約5900万円の不正注文を阻止したと発表した。
不正注文シグナルはEストアーが独自に開発したもので、過去の不正注文パターン解析と専門パトロールチームの巡回により、クレジットカードの不正使用や不自然な大量注文など、疑わしい注文に対してウェブショップオーナーに事前に注意を促す機能。
ショップオーナーは、この機能によって疑わしい注文を事前に確認できるため、取り込み詐欺被害を未然に防ぐことが可能だとしている。
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