マイクロソフト、3月の月例パッチを予告--WindowsとOfficeにある脆弱性に対応

文:Elinor Mills(CNET News) 翻訳校正:編集部2011年03月04日 10時55分

 Microsoftは、米国時間3月8日に公開予定の月例パッチで4件の脆弱性に対処することを明らかにした。

 米国時間3月3日に公開された事前通知によると、Windowsに影響を与える深刻度が「緊急」のセキュリティ情報1件、そして、WindowsとOfficeに影響を与える深刻度が「重要」のセキュリティ情報2件が公開される予定だという。

 対象となるすべての脆弱性は、リモートからのコードの実行可能にする。そのため、攻撃者によってこれらの脆弱性が悪用された場合、標的となったコンピュータ上で任意のコードの実行が可能になり、そのコンピュータの制御を奪われる可能性がある。

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]