文:Charles Cooper(CNET News.com)
翻訳校正:佐藤卓、高森郁哉
2008/03/28 12:47
インターネットブラウザの歴史を振り返ると、先に登場したのは「Netscape」だったが、Microsoftは、Netscapeを超える出来ではないにせよほぼ同じことを行える「Internet Explorer」(IE)を作った。同社は、総力を結集し初期のNetscapeの挑戦を打ち砕いてデスクトップ市場を独占する際に、法律を犯すことになったが、それもIEの普及には影響を及ぼさなかった。
だが、IEの独り勝ちの理由を独占禁止法違反だけで説明すると、歴史を不正確に書き換えることになる。実際には、MicrosoftがIEのバージョン3を送り出すまでに、このブラウザは、Netscapeより優れてはいなかったにせよ同程度によくなっていたと言える。この2つのブラウザがその後どのように戦いを終えたかは、誰もが知っている。
今では、大半のPCユーザーがIEを使っているが、その理由は、そうするのが最も面倒が少ないからだ。だが、私は長い間「Firefox」を愛用しているし、同じようにFirefoxを使っている人の数は今や1億6000万人ほどになる。これは、Microsoftのレーダーにひっかかるには十分な数だ。愉快なのは、Microsoftに比べて小規模な150人ほどの組織が、多勢の開発者を抱えるMicrosoftより洗練されたウェブブラウザを生み出していることだ(たとえば、IEはまだ次世代のJavaScriptをサポートしていない)。
偶然にも、米国時間3月31日は、Mozillaのソースコードが公開されてからちょうど10年目にあたる。私は、それに先立つ3月26日に、Mozillaの今後の計画を詳しく聞く機会を得た。Mozilla Corporationの最高経営責任者(CEO)を務めるJohn Lilly氏が、カリフォルニア州マウンテンビューにある同社本部にブロガーの一団を招待し、Mozillaの技術開発について語ったのだ(この集まりに同席した「Webware」のRafe Needlemanが、「生中継」のブログで、次期Firefoxのリリースに関する話を報告している)。
みんなが同調してくれることを期待しているが、ネットサーフィンに関する私の最大の心配事は、今でもセキュリティだ。そして、この点でMozillaの関係者たちは非常に興味深い仕事をしている。とりわけ、次の2点に注目してほしい。
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具体的に、「じゃあその理由は何なの?」と言う点が簡潔に挙げられていない為、非常に分かりづらい文章だ。 原文の方のコメントの表現を借りるなら「うちの姪の方がもっとマシな文章を書く」だろう。 タイトルに『「Firefox 3」がマイクロソフトにとって脅威となる理由』とあるが実際には「その理由が何なのか」を中心に記述されているとは思えなかった。 (原文では「脅威」と言うより「頭痛の種」のように感じた) タイトルは内容を表象する物であるべきだと思うし、投稿者(原文の)はその事にもっと配慮して欲しい。 読者はタイトルを見て読むかどうかを決める。 そのタイトルが内容と一致していると思えない状況では、読者は欲しくもない情報に時間を取られると言う不本意な労働を強いられ、不満を感じるのではないだろうか。 少なくとも私はこの文章に対してこのタイトルは不適切だと感じたし、この内容である事が分かるタイトルが付けられていれば、この記事を読むために時間を割こうとは考えなかったのは間違いない。