RealNetworksのソフトウェア「RealPlayer」に、多数のユーザーをリモートからのコード実行攻撃の危険にさらす可能性のある、複数の「極めて重大」なセキュリティホールが存在している。
Secuniaが公開したアドバイザリによれば、これらの脆弱性を悪用されると、ユーザーのシステムが乗っ取られる可能性があるという。
RealNetworksが発表したこの通知では、Windows用「Real Player SP 1.1.4」および「RealPlayer Enterprise 2.1.2」に影響を与える7件の脆弱性について、詳しく説明している。
RealNetworksはRealPlayerのユーザーに対し、提供されているセキュリティパッチの適用を、強く推奨している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス