東芝は4月14日、2010年夏に3D対応の液晶テレビ「3D REGZA」を商品化すると発表した。3Dを2010年度映像商品戦略の1つと位置付け、Blu-ray製品などと併せて展開する。
これは同日開催された「REGZA新商品発表会」の会場で明らかにしたもの。東芝ビジュアルプロダクツ社映像マーケティング事業部事業部長の村沢圧司氏は「高画質3Dのために新エンジン『3Dレグザエンジン』を開発した。これにより、高画質2-3D変換、3D超解像技術、CELL REGZA3D技術などを考えている」とし、CELL REGZAについても3D化することを表明した。CELL REGZAの発表時期については2010年度下期とした。
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