Appleは、同社の「最新の創作品」を一般披露するための特別なイベントを、サンフランシスコで米国時間1月27日に開催すると正式に発表した。
同社が、タブレットでスレートの大型「iPod touch」のような製品や、こうした機能の一部を備えた製品を発表するのかは定かでないものの、サンフランシスコのYerba Buena Center for the Arts Theaterで午前10時より開催されるイベントに招待された人々は、その目で事実を確かめることになるだろう。
招待状には「Come see our latest creation」(われわれの最新の創作品を見に来てほしい)と記されているものの、実際のところ、Appleが何を用意しているのかに関して、だれも確たる情報をつかんではいない。しかしながら、インターネットの閲覧、映画鑑賞、電子書籍の閲覧、さらには、おそらくはSteve Jobs氏が思い描く他の意外な利用法をも実現する、何らかのタブレット型のデバイスに関する憶測が大量に出回ってきた。
伝えられるところでは、複数の情報筋がThe Wall Street Journal(WSJ)に対し、同デバイスは10インチないしは11インチのタッチスクリーンタブレットで、ワイヤレス通信機能を搭載し、価格帯は1000ドルになるだろうと述べたという。
さらなる詳細は、当然ながら、現時点では謎に包まれており、おそらく27日まで知ることはできないだろう。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。原文へ
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