スクウェア・エニックスは、ニンテンドーDS向けソフト「ドラゴンクエストIX 星空の守り人」をアルティメットヒッツシリーズとして3月4日に2940円で販売する。2009年7月11日に5980円で発売したタイトルで、実質上の値下げとなる。
アルティメットヒッツシリーズは過去にスクウェア・エニックスが発売したソフトを4分の1から2分の1の価格で販売するシリーズ。これまでもドラゴンクエストシリーズやファイナルファンタジー(FF)シリーズなどのソフトが販売されており、シリーズ累計出荷本数は2009年12月時点で250万本に達している。
ドラゴンクエストIXはニンテンドーDSの通信機能を使った「すれちがい通信」などが人気で、国内出荷本数は2009年12月にシリーズ過去最高となる415万本に達した。
今回新たにアルティメットヒッツシリーズに加わるのは、ドラゴンクエストIXのほか、ニンテンドーDS向けの「ドラゴンクエストIV 導かれし者たち」「ドラゴンクエストV 天空の花嫁」「ファイナルファンタジーIV」の3タイトル。
スクウェア・エニックスでは各タイトルをアルティメットヒッツシリーズに加えることで、販売店の店頭で定番商品として扱ってもらい、安定した販売を目指すとしている。
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