任天堂は11月21日、4.2インチのディスプレイを2つ搭載した新型携帯ゲーム機「ニンテンドーDSi LL」を発売する。価格は2万円だ。
画面サイズはニンテンドーDS Liteに比べて93%増となるほか、視野角が広くなるため周りの人と画面が共有しやすくなるという。本体に格納できる約96.0mmの専用タッチペンに加えて、通常のペンに近い長さ129.3mmのタッチペンも同梱し、文字入力をしやすくするとのこと。
端末には「ちょっと脳を鍛える大人のDSiトレーニング文系編」、「ちょっと脳を鍛える大人のDSiトレーニング理系編」、「明鏡国語 楽引辞典」の3つのソフトをあらかじめ内蔵。これにより、購入後すぐにゲームを楽しめるとのことだ。
本体色は「ダークブラウン」「ワインレッド」「ナチュラルホワイト」の3色となる。
ニンテンドーDSは2004年12月2日に発売以来、2009年9月末までに国内で2812万台、全世界では1億1348万台が出荷されている人気ゲーム機だ。
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