工人舎は8月20日、タッチパネル機能付の11.6型ワイド液晶を搭載したノートPC「KOHJINSHA EXシリーズ」と約700gと軽いシステム手帳サイズの「SKシリーズ」の追加モデルを発表した。
いずれも同日より受注を開始し、8月下旬より販売を開始する。
KOHJINSHA EXシリーズは、ディスプレイにフルワイドXGA対応の11.6型ワイド液晶を装備しているのが特徴だ。重さは約1.7kg。タッチパネル機能を備えており、ディスプレイを反転させて、タブレットPCとして利用できる。
CPUはインテルAtom N270を採用し、1Gバイトのメモリ、160GバイトのHDDを搭載した。光学ドライブ、指紋センサをなど多彩なデバイスを備える。価格は6万9800円。
SKシリーズは、システム手帳サイズでモバイルユースに特化したPCだ。タッチパネル機能付の7型ワイド液晶を搭載しているほか、LCDの背面に300万画素オートフォーカス対応高精細カメラと、LCD前面に30万画素のカメラを装備する。6月に発表したSKシリーズは約720gで、今回のモデルは約700gとさらに軽量化されている。価格は4万9800円。
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