ハムリック・ソフトウエア、スキャナ用ソフト「VueScan」が日本語に対応

 米ハムリック・ソフトウエアは、写真や文書を高画質でスキャンできるスキャナ用ソフト「VueScan(ビュースキャン)」の日本語版を5月22日に提供した。

 アマチュア、プロフェッショナルの写真家のほか、企業・教育機関などでも活用できるソフト。1200機種以上のフラットベッドやフィルムスキャナと互換性をもち、写真やネガ、紙の文書から高画質なスキャンが行える。

 バッチ処理での連続スキャン、写真の色調節のほか、ゴミ取り機能付きのスキャナならゴミ取りも可能。ファイルは容量2Gバイトまでのサイズを保存でき、オプションとしてTIFF、JPEG、RAWデータ、圧縮RAW形式の保存に対応する。対応OSはWindows、Mac OS X、Linux。

 ラインアップと価格は、RAWファイルの作成、ICCプロファイルの出力とカラースペース、IT8キャリブレーションに対応する「プロ版」が79.95ドル、いずれも非対応の「スタンダード版」が39.95ドル。

 なお、「プロ版」は無期限で無料のバージョンアップグレードが受けられるのに対し、「スタンダード版」は購入後の1年間だけ。購入1年後以降のバージョンアップグレードについては、「スタンダード版」は別途39.99ドルが必要。

「VueScan」=http://www.hamrick.com/

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