東芝は7月2日、ハイビジョンレコーダー「VARDIA(ヴァルディア)」シリーズで、地上・BS・110度CSデジタルチューナーを各1基搭載するエントリーモデル2機種を8月上旬に発売すると発表した。価格はオープン。ラインアップと実勢価格は、HDD容量が1Tバイトの「RD-E1004K」が6万5000円前後、320Gバイトの「RD-E304K」が5万前後の見込み。
上位モデルの「RD-E1004K」は、地上デジタル放送をTSモードのハイビジョン画質で録画した場合で約129時間、標準画質なら最長約1788時間の録画が可能。2機種ともに日付、チャンネル、番組開始時間を設定するだけで予約ができる「かんたん予約」に加え、電子番組表から録画ボタンを押すと予約が完了する「番組表一発予約」など、初めて使う人でもわかりやすい機能を備える。
従来モデル「RD-E303」と比べて奥行きを約94mm減らしたコンパクトなボディに仕上げた。本体サイズは幅430×高さ67×奥行き253mm。カラーはブラック。通常のリモコンに加え、よく使う操作ボタンを集めた「シンプルリモコン」を付属する。なお、地上アナログチューナーは非搭載。
東芝=http://www.toshiba.co.jp/
「VARDIA」=http://www3.toshiba.co.jp/hdd-dvd/
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