オーエス、4GBメモリを内蔵したポケットプロジェクター

　オーエスは5月18日、ポケットに入るプロジェクター「オプトマ ポケットプロジェクター（オプトマPK）」の新モデルとして、4Gバイトメモリを内蔵した上位機種「PK102」を追加し、6月5日に発売すると発表した。価格はオープンで、実勢価格は5万5000円前後の見込み。

　付属のUSBケーブルでPCに接続し、画像や動画を内蔵メモリにダウンロードしてデータを投影することができる。動画の形式はMP4、画像はJPEGに対応。高画質な動画は約45分、写真は約1050枚保存可能。入力は、コンポジットビデオのほか、新たにPC入力にも対応、D-sub15ピンを搭載した。

　投写方式はDLP、解像度480×320画素、コントラスト比1000対1、明るさ10ルーメン。画面サイズ5−66型、投影距離は0.2−2.63m。スピーカーは0.5W×1。バッテリー駆動時間は、省電力モードで連続使用の場合2時間。本体サイズは幅51×高さ17×奥行き105mm、バッテリを含む重さは0.118kg。

オーエス＝http://www.os-worldwide.com/
「オプトマPK」＝http://www.pocket-pj.com/