レノボ・ジャパンは4月23日、15.4インチノートブックPC「Lenovo G530」を発表した。搭載OSが異なる3モデル(Windows Vista Home Basic SP1、Windows Vista Home PremiumSP1、Windows Vista BusinessダウングレードWindows XP Professional SP3初期導入済み)を発表した。全国量販店にて4月28日に販売を開始する。価格はオープンだが、ベーシックモデルの想定価格は4万円台になる見込みだ。
Lenovo G530は、インテル Core 2 DuoまたはCeleron プロセッサを搭載し、メモリ最大3Gバイト、HDDは最大250Gバイトとなる。Wi-Fiに対応、最大130万画素カメラを内蔵したほか、USBポートを4つ備えた。キーボードの最上部に配置された高感度タッチコントロールによって、音楽や写真など使用頻度の高い機能へワンタッチで簡単にアクセスできるという。
また、顔認識テクノロジー「VeriFace」を利用すれば、パスワードなしで自分のPCやアプリケーションへログオンすることが可能。VeriFaceはカメラの前にいるユーザーの画像を取り込むため、PCにログインしようとした別のユーザーの姿を確認することもできるという。このテクノロジーを活用し、PCの所有者に動画メッセージも残せる。
ボディカラーには、ホームユースとビジネスユースの両環境に適した艶消しのソフトブラックを採用した。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力