Appleは、同社推奨エンジン「Genius」をビデオでも使えるようにした。同社が3月に入ってiTunesの最新版をリリースした際は、約束されていた同機能のビデオ対応が利用できなかった。
同機能のビデオ対応は、iLoungeが発見している。同対応により、ユーザーがiTunes Storeでの購入に興味を示しそうな映画やテレビ番組が、ユーザーのビデオライブラリを基に推薦される。Appleは2008年、楽曲向けに同様の機能を発表していた。しかし、ビデオ版との明らかな違いは、ビデオ版の場合、Appleから購入したビデオだけで機能するようだ、とiLoungeは初期テストの結果を受けて述べている。
iTunes 8.1は、3月に入り提供された。Appleは当初、ビデオ向けGeniusが利用可能になったことを同ソフトウェアのリリースノートで述べる一方で、利用可能にはしていなかった。当時、Appleの関係者は、同機能の利用は、「数日中に」可能となることを約束していた。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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