ソニーは2月25日、デジタルオーディオプレーヤー「ウォークマン」シリーズにおいて、スピーカーを同梱した「NW-S730FK」シリーズを発表した。4Gバイト「NW-S736FK」、8Gバイト「NW-S738FK」の2容量を揃える。発売は3月14日から。価格はオープンだが、店頭想定価格は4Gバイトモデルが1万8000円、8Gバイトモデルが2万2000円となる。
NW-S730FKシリーズは、2008年に発売された「NW-S630FK」シリーズ同様に、ウォークマン本体にスピーカーを付属したモデル。スピーカー本体にボリュームボタンを搭載したほか、専用のACアダプタを付属する。
ボディカラーであるブラック、ゴールド、レッド、ピンクに合わせた4色のスピーカーは、スタンド付きで独立して立たせることも可能。スピーカーとシステムアップしても重量は186gと軽量で、ポータビリティを意識したデザインとのことだ。
WALKMAN本体には、シーンに合わせて聞きたい曲を選曲してくれる「おまかせチャンネル」機能を搭載。ノイズキャンセル機能には、音楽を再生していないときでもノイズキャンセル効果が得られる「サイレントモード」を備えた。
スピーカー部に本体を組み込むと、充電に対応するほか、ウォークマンの電源を使用したスピーカー再生もできる。
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