PSP、累計売上台数が5000万台達成

鳴海淳義(編集部)2009年02月13日 15時19分

 ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は2月13日、携帯ゲーム機「プレイステーション・ポータブル」(PSP)が2009年1月末時点で全世界累計売上台数5000万台を達成したことを発表した。

 PSPは2004年12月12日に日本国内で発売された。2005年3月には北米地域、同年5月にはアジア地域、同年9月には欧州地域へと順次市場を拡大してきた。

 2007年9月には軽量化、薄型化したPSP-2000シリーズを全世界で発売した。2008年10月には映像クオリティを向上させた液晶ディスプレイ、内蔵マイクを標準搭載したPSP-3000シリーズを発売した。

 PSP専用ゲームソフトウェアは全世界で延べ2000以上のUMDタイトルが発売され、累計売上本数は2008年12月末時点で約2億本にのぼるという。

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