オリンパスイメージングは2月5日、コンパクトデジタルカメラ「CAMEDIA FE-3010」と「CAMEDIA SP-590UZ」の2機種を、2月下旬から順次発売すると発表した。価格はオープン。
CAMEDIA FE-3010は、薄型ボディに1200万画素のCCDを搭載したモデルだ。被写体に最適なシーンモードを自動判別する「おまかせ♪iAUTO」と、16人までの顔を検出できる「顔検出機能」を搭載しており、初心者でも簡単に撮影できるという。
光学ズームは3倍で、液晶サイズは2.7インチ。発売予定は2月下旬で、店頭想定価格は2万円台前半となっている。
CAMEDIA SP-590UZは、広角26mmから光学26倍の高倍率ズームレンズを搭載したモデル。スーパーマクロ撮影では被写体に1cmまで近づくことができる。
また、シーンモードにメイン被写体を際立たせる「背景ぼかし機能」を追加。今までコンパクトデジタルカメラで難しかった表現が可能になったとのことだ。液晶サイズは2.7インチで、HDMI端子も搭載する。発売予定時期は4月で、店頭想定価格は6万円前後となっている。
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