ニコンは2月3日、光学24倍ズームレンズを搭載したデジタルカメラ「COOLPIX P90」を3月13日に発売すると発表した。価格はオープンで、実勢価格は5万2000円前後の見込み。
有効1210万画素のCCDを搭載。光学24倍のズームレンズを搭載し、35mmフィルムカメラ換算で26-624mmまでの撮影に対応する。最高で秒間 15コマ最大45コマの高速連写ができ、レンズ前約1cmまでのマクロ撮影も可能。ISO6400までの高感度対応で被写体ブレを抑えるほか、CCDシフト式の手ブレ補正機構も搭載する。
露出モードは、プログラムオート、シャッター優先オート、絞り優先オート、マニュアルの 4つオートモードに加え、ユーザー自身が設定した内容を2つまでモードダイヤルに登録しておける。撮影した画像は、液晶モニタ上で確認しながら補正の度合いを選ぶことが可能。モニタは3型カラー液晶で、上方向90度、下方向45度まで動かせるので、見やすい角度で撮影できる。
そのほか、最大12人までの顔認識機能、赤目を抑える「アドバンス赤目軽減」、写真の白とびや黒つぶれを抑える「アクティブD-ライティング」などを搭載。記録メディアはSD/SDHCメモリで、47MBの内蔵メモリも備える。本体サイズは幅114×高さ83×奥行き99mmで、バッテリーと記録媒体を除く重さは約460g。
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