イーディーコントライブ(小椋量友紀社長)は、職場外ではUSBメモリ内でのみ閲覧/編集が可能なセキュリティUSBメモリ「SD-Shelter」を6月初旬に発売する。
USBメモリ外へのデータの保存を一部、全体に関わらずシャットアウトし、USBメモリ内のみに閲覧/編集を制限することで、自宅のパソコンにWinnyなどのファイル交換ソフトが入っている場合でも情報漏えいを防ぐことができる。また、万が一USBメモリが盗難や紛失にあった際にも、パスワード認証と強制暗号化機能によって大切な情報を保護できる。
USBメモリ内に格納されている閲覧/編集用のドライバソフトウェアを、自宅などの職場外のパソコンにインストールすることで使用できる。「SD-Shelter」使用中は、「印刷」「ネットワーク接続」を遮断するなどのポリシーをあらかじめ設定することも可能。
ラインアップは、512MB、1GB、2GB、4GB、8GBの5製品で、それぞれスターターキットと追加用本体を用意している。このほか、管理ツール追加ライセンス、パスワードリマインダ、ドライブレター変更ツールを提供する。価格はすべてオープン。
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