加納恵(編集部)
2008/02/17 23:48
今年に入ってからワーナーブラザーズがHD DVD陣営から離脱するなど、ソフトウェア面においても苦戦を強いられていた。
ハイビジョン画質で録画できる大容量、次世代ディスク規格として登場したHD DVDは、同様の規格内容を持つBlu-rayと常に比較されてきた。現行DVDとの親和性が高く、多層化しやすいことやディスクの製造コストが抑えられることなどで優位性を訴えてきた。
東芝では2006年3月にHD DVDプレーヤーを、同年6月にはHD DVDレコーダーを発表。昨年10月には、フルHD画質のままDVDに保存できる「HD Rec」機能を搭載した「VARDIA RD-A301」を発表し、昨年12月から発売している。
これについて東芝では2月18日、「当社として決定した事実はありません。現在、今後の事業方針について検討しているのは事実ですが、具体的には何も決まっていません」とコメントを発表している。

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HD-DVDの記録容量はBDの約半分、という点で勝負がついてしまったのではないかと思う。記事にある『多層化しやすいことや』の多層化とは、どの程度なのでしょうか。ディスクの耐久性やコストはHD-DVDの方がはるかに優れているそうだし、その多層化を活用して記録容量でBDを上回る製品を今後短期間で発売できるなら、まだまだ逆転のチャンスは残っているのではないかと思うが、どうだろうか。