日立製作所は厚み2cm以下の液晶テレビと、3cm台のプラズマテレビをそれぞれ開発した。1月7日(現地時間)より開催される米家電展示会のCES 2008で披露する。
液晶テレビは厚みが0.75インチ(約1.9cm)。国内では2007年12月より、最薄部が3.5cmの超薄型液晶テレビ「UT32-HV700」を販売しているが、それよりも1cm以上薄い「“超”超薄型液晶テレビ」(日立)となる。
プラズマテレビは厚みが1.5インチ(約3.8cm)。「現在あるプラズマディスプレイに比べて、3分の1の厚みだ」(日立)と胸を張る。
いずれもCESの目玉製品として展示する予定で、発売時期については明らかにしていない。
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