バッファローは12月12日、大容量のUSBメモリおよびUSBシリコンディスクの2製品を既存の製品シリーズに追加、12月中旬より発売すると発表した。
今回追加される2製品は、32Gバイトのシリコンディスク「SHD-U32GS」と、8GバイトのUSBメモリ「RUF2-J8GS」。いずれもUSB2.0の実効転送速度を向上させる技術「TurboUSB」機能を搭載したものだ。紛失時等にデータ流出を防ぐための暗号化ソフト「Secure Lock Mobile」も付属している。
SHD-U32GSは、形状としてはUSBメモリでありながら大容量を実現したシリコンディスクだ。接続時にはOS上で固定ドライブとして認識される。従来は16Gバイト製品のみだったが、32Gバイト製品が追加されたことで2種類の容量を選べるようになった。対応OSはWindows 2000、XP、Vistaで、希望小売価格は3万2160円だ。
RUF2-J8GSは、RUF2-JSシリーズに追加される製品で、WindowsとMacintoshのどちらでも利用できるUSBメモリだ。スライドスイッチを操作することでコネクタの出し入れができるスタイルを採用するほか、着脱式のストラップが付属するなど、手軽に持ち運んで使えるようになっている。今回は本体カラーがシルバーの「RUF2-J8GS-SV」とブラックの「RUF2-J8GS-BK」の2モデルが追加され、いずれも希望小売価格はオープンプライスだ。
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