NTT東日本は7月9日、インターネットやメール、テレビ電話を簡単に利用できるインターネット端末「フレッツフォン VP2000」を、7月10日より販売開始すると発表した。
今回発売されるフレッツフォン VP2000は、パソコンやキーボードを使わずに、簡単な操作でインターネットやメール、高品質なIPテレビ電話が利用可能な「Bフレッツ」および「フレッツ・ADSL」対応のインターネット端末だ。
「フレッツフォン」シリーズで最大となる12.1インチのタッチパネルにより操作性を向上。メール作成が手軽に行えるのはもちろん、生活に密着したニュースや天気、地図情報など15ジャンルのサイトが事前設定されており、その中から最大9ジャンルをワンタッチボタンへ登録することができる。また、受話器を持たずに会話ができるハンドフリー機能、登録済みの電話番号に対する着信自動応答機能なども搭載している。
販売価格は税込6万8040円だが、満60歳以上のユーザーは6万2790円となるシニア特別価格、Bフレッツもしくはフレッツ・ADSLの新規申し込みから開通後1カ月の間に購入する場合は6万2790円となるフレッツ特別価格、上記の両方が当てはまる場合に5万7540円となるシニア・フレッツ特別価格も用意。なお、販売数は年間1万台を予定している。
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