加納恵(編集部)
2007/03/14 17:53
シャープは、Blu-ray、HD DVDの2層ディスクに6倍速の高速記録が行える、高出力の青紫色半導体レーザーを開発、5月より量産を開始すると発表した。
発表された高出力青紫色半導体レーザーは、独自の結晶成長技術、リッジ形成技術、端面形成技術という、3つの要素技術により、開発された。
これにより、210mWの高出力、1万時間の長寿命設計を誇る高信頼性の半導体レーザーを実現している。
同社では、1982年のCD用半導体レーザーの開発以来、CD-ROM用OPIC内蔵ホログラムレーザー、DVD用赤色高出力半導体レーザーなど、数々の半導体レーザーを開発、提供してきた。 青紫色レーザーは、昨年20mW半導体レーザーを既に開発している。また、今度の高速書き込みを見据え、2層ディスクで8〜10倍速書き込みに対応する350mW出力のレーザーも開発が進められており、市場の要望に沿って商品化する予定だ。
4月2日よりサンプル出荷を開始し、量産は今年5月よりスタート。月産25万台を予定している。
青紫色高出力半導体レーザー「GH04P21A2G」
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