ACCESS、「Palm OS」の名称を「Garnet OS」へ変更

文:Erica Ogg(CNET News.com) 翻訳校正:緒方亮、高森郁哉2007年01月26日 18時34分

 日本企業のACCESSは日本時間1月25日、「Palm OS」の名称を「Garnet OS」に変更したと発表した。Garnetはもともと、PalmSourceが同OSの現行最新版「Palm OS 5.4」の開発時に使っていたコード名だ。

 ACCESSは2006年10月12日、Palm OSを開発する子会社のPalmSourceの社名をACCESSに移行する計画を明らかにしていた。今回発表されたPalm OSの名称変更も、その流れの一環だ。

 報道発表資料によると、Palm Trademark Holding CompanyにおけるPalmSourceの商標の権利をPalmに売却するという契約に基づき、ACCESSは最終的にすべての製品からPalmの名称を外すという。

この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画広告

企画広告一覧

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]