東芝は9月19日、dynabookシリーズ製品の一部バッテリパックにおいて、充電または放電ができなくなる可能性があると発表、対象バッテリパックの無償交換を行うと発表した。
対象となるのは「dynabook AX/8」、「dynabook CX/8」、「dynabook TX/8」、「dynabook VX/7」、「Satellite CW1」、「Satellite AW4」、「Satellite AW5」、「Satellite A100」の各シリーズに使用されているバッテリパックの一部だ。2006年3月から5月の間に製造されたPCのバッテリパックのみが対象で、オプション購入の製品は対象とならない。
不具合は充電または放電に関するもので、発火、発煙など安全に関わる問題ではないという。不具合のあるバッテリパックの判別は、バッテリパックに貼られているバーコードラベルで確認できるほか、配布される判定プログラムを利用しての自動判定も可能だ。対象となるPCの型番は以下の通り(*は任意の数字を表している)。
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