東芝、dynabookバッテリパックの不具合を発表--充電放電ができなくなる可能性

エースラッシュ2006年09月19日 19時29分

 東芝は9月19日、dynabookシリーズ製品の一部バッテリパックにおいて、充電または放電ができなくなる可能性があると発表、対象バッテリパックの無償交換を行うと発表した。

 対象となるのは「dynabook AX/8」、「dynabook CX/8」、「dynabook TX/8」、「dynabook VX/7」、「Satellite CW1」、「Satellite AW4」、「Satellite AW5」、「Satellite A100」の各シリーズに使用されているバッテリパックの一部だ。2006年3月から5月の間に製造されたPCのバッテリパックのみが対象で、オプション購入の製品は対象とならない。

 不具合は充電または放電に関するもので、発火、発煙など安全に関わる問題ではないという。不具合のあるバッテリパックの判別は、バッテリパックに貼られているバーコードラベルで確認できるほか、配布される判定プログラムを利用しての自動判定も可能だ。対象となるPCの型番は以下の通り(*は任意の数字を表している)。

  • dynabook AX/8シリーズ(PAAX8****)
  • dynabook CX/8シリーズ(PACX8****)
  • dynabook TX/8シリーズ(PATX8****)
  • dynabook VX/780LS(PAVX780LS)
  • dynabook Satellite CW1(PSCW11******L)
  • dynabook Satellite AW4シリーズ(PSAW41***)
  • dynabook Satellite AW5シリーズ(PSAW51***)
  • dynabook Satellite A100シリーズ(PSAA**-******)

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