パイオニアは、地上デジタルチューナーを搭載したHDD&DVDレコーダー「DT」シリーズ2機種とHDD&DVD&VHSレコーダー「RT」シリーズ2機種の計4機種を、10月中旬から11月上旬にかけて発売する。
すべての機種で別売の増設用HDDに対応しており、本体とHDDを専用ケーブルで接続するだけでHDD容量を増加できる。増設用HDDは既に発売されている250Gバイトの「HDD-S250」(店頭実勢価格:2万6800円)に加え、新製品として400Gバイトの「HDD-S400」(予想実勢価格:4万円前後)も登場した。400GバイトHDDには、地上デジタル放送を約46時間録画できる。
録画番組の保存先は内蔵HDDか増設HDDか選択でき、各HDD間でのダビングも可能だ。1台のレコーダーに同時に複数の増設HDDを接続することはできないが、増設HDDの付け替えは行える。
同社製のプラズマテレビ「Purevison」シリーズと連動させれば、テレビ側のリモコンだけで、レコーダーの電源オン、オフからHDD切り替え、ディスクナビ(再生画面)にまで一括で操作できる「レコーダーホットリンク」に対応する。
搭載チューナーは地上アナログ1基、地上、BS、110度CSデジタル×1基のデジ、アナ仕様。録画対応DVDメディアは、DVD-R、-RW、-R DLで、再生のみDVD-RAMも可能だ。
【HDD&DVDレコーダー】
・DVR-DT75(HDD:250Gバイト/予想実勢価格:9万円前後)
・DVR-DT95(HDD:400Gバイト/予想実勢価格:11万円前後)
【HDD&DVD&VHSレコーダー】
・DVR-RT700D(HDD:250Gバイト/予想実勢価格:10万円)
・DVR-RT900D(HDD:400Gバイト/予想実勢価格:12万円)
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
「もったいない」という気持ちを原動力に
地場企業とともに拓く食の未来