マイクロソフトは9月8日、家庭用ゲーム機「Xbox 360」の廉価版となる「Xbox360 コア システム」を2万9800円で11月2日に発売することを発表した。また関連アクセサリーも同日販売することも発表している。
Xbox 360 コア システムと従来のXbox 360との差は、ハードディスクが非搭載であることと、コントローラが有線接続であること。パッケージには本体とコントローラ1個、コンポジットAVケーブルが含まれている。
発売を記念したパッケージとして、ゲームソフト2本を同梱した「Xbox 360 コア システム 発売記念パック」も発売される。同梱されるゲームソフトは「PGR 3 −プロジェクト ゴッサム レーシング 3−(Xbos 360 プラチナコレクション)」と「NINETY-NINE NIGHTS(N3)(Xbox 360 プラチナコレクション)」だ。価格は2万9800円。発売記念パックは限定生産となっており、販売終了次第通常のパッケージが出荷される予定。
同時に発売されるアクセサリーは4種ある。ボイスチャットに利用できる「Xbox360 ワイヤレス ヘッドセット」は、複数プレイヤーで利用する場合には同時に4個まで使用可能で、満充電で8時間以上利用可能となっている。価格は6300円。
ビデオチャットをしながらのゲームが可能になるオールインワンパッケージが「Xbox Liveビジョン」。「Xbox Live ビジョン カメラ」と「Xbox 360 ヘッドセット」に加えて「Xbox Live 1カ月 ゴールド メンバーシップ」、カメラに対応したカードゲーム「Xbox Live アーケード ゲーム「UNO」」のダウンロード用コードが同梱されている。価格は4200円。
ハードディスクを内蔵しないXbox 360 コア システムに接続することもできる20GBのハードディスク「Xbox 360ハードディスク」も9500円で発売される。また、Xbox 360だけでなく家庭用のテレビやWindows XP Media Center Edition対応のパソコンにも利用できるリモコン「Xbox 360 ユニバーサル メディア リモコン」も3150円で発売される。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」