プラネックスコミュニケーションズ(久保田克昭社長)は、パソコン上で再生した5.1chサラウンドをワイヤレスでスピーカーに出力する、ドルビーデジタルライブ対応の無線LANサウンドユニット「GW-AP54DB」を9月下旬に発売する。価格はオープンで、実勢価格は2万2800円前後の見込み。
無線LAN経由で、パソコンからアンプ内蔵スピーカーなどに、映画やオンラインゲーム、 PCゲーム、音楽などを5.1chサラウンドの音声で出力できるユニット。本体とスピーカーは有線、パソコンとはワイヤレスで接続するため、無線LAN環境さえあれば、ノートパソコンでも簡単に5.1chサラウンドの音声を楽しめる。
スピーカーは別売りで、5.1ch対応のアンプ内蔵スピーカーなどが必要。通常のステレオスピーカーも使用できる。
オーディオ出力端子は、ケーブル1本で音質を劣化なくデジタル伝送できる光デジタル端子と、アナログ出力用のステレオミニジャックを装備した。無線LAN は「IEEE802.11b/g」規格に準拠し、「WPA2」など最新の無線セキュリティ規格に対応。アクセスポイント機能も搭載する。対応OSは Windows XP、2000。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス