Apple Computerは、Intelプロセッサを搭載したMac上でWindowsが利用できるようにするソフトウェア「Boot Camp」の最新版を発表し、同社ウェブサイトからのダウンロードを開始した。
最新版であるBoot Camp 1.1 betaでは、「MacBook Pro」および「MacBook」に搭載されているカメラ「iSight」のサポート、Windows上でAppleキーボードを使用した際の操作性の向上、先週サンフランシスコで開催されたWorldwide Developers Conference(WWDC)において発表された新型デスクトップ「Mac Pro」の対応が、主な変更点となっている。最新版のダウンロードはこちらから。
Appleは、Boot Campを、2007年春にリリースを予定している次期OS「Mac OS X 10.5」(開発コード名:「Leopard」)に搭載することを計画している。Boot Campを使用すれば、Intelプロセッサを搭載したMacでWindowsとMac OSの両方を起動することが可能だが、OSを切り替えるためには、再起動する必要がある。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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