アエリアは8月2日、Asia Consulting Limitedとの共同出資により、海外でのオンラインゲーム配信を展開する子会社を米国カリフォルニア州に設立すると発表した。
新会社の商号は「Aeria Games & Entertainment」。資本金は80万米ドル、出資比率はアエリアとAsia Consulting Limitedがそれぞれ50%となっている。代表取締役には、Asia Consulting Limitedの代表取締役Lan Hoang氏が就任し、アエリアの取締役2名が役員に就任する。
アエリアでは、同社の連結子会社であるゲームポットが国内外のオンラインゲーム開発会社からライセンス許諾を得ることにより、国内ユーザー向けにオンラインゲームのサービスを展開してきた。新会社は、同社グループの世界展開の拠点として設立するもので、今後は主として米国におけるオンラインゲームの企画、配信、運営を行っていくとしている。
なお、今回の新会社設立が当期の業績に与える影響は軽微としている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力
イノベーションの「種」から社会実装へ--
社会課題の解決に挑む各社の挑戦
働くあなたの心身コンディションを見守る
最新スマートウオッチが整える日常へ