ソニー、手ブレ補正とISO1000に対応した光学12倍ズームデジカメ「DSC-H5」

エースラッシュ2006年04月19日 21時22分

 ソニーは4月19日、デジタルカメラ「サイバーショット」シリーズとして光学12倍ズームレンズや手ブレ補正機能を搭載した「DSC-H5」を発表した。5月19日に発売を開始する。

 DSC-H5は有効画素数720万画素、Super HAD CCD/カールツァイス「バリオ・テッサー」レンズ搭載、光学ズーム12倍のデジタルカメラだ。ディスプレイは3.0型と大型な「クリアフォト液晶プラス」を採用。

DSC-H5 「DSC-H5」

 撮影時の補助機能としては光学手ブレ補正機能を搭載。また、ISO1000の高感度に対応しており、夜景や薄暗い場所でもブレのない画像を撮影しやすい。そのほか、ISO 1000設定時に最大16mの到達距離を持つ大光量フラッシュを内蔵し、夜間や屋内での撮影を補助する。マクロ接写については被写体から最短2cmまで可能だ。

 内蔵メモリは30Mバイトで、対応する記憶媒体はメモリースティックデュオおよびメモリースティックPROデュオ。希望小売価格はオープン価格となっている。

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