Sonnet Technologiesは3月27日、日本語対応ビデオマニュアルCD-ROM付きのiPod用交換バッテリーを国内発売すると発表した。
この製品は、ユーザー自身がiPodを解体して内蔵バッテリーを交換できるよう、作業映像を利用した取り扱い説明ビデオがバッテリーに同梱。さらに、解体に必要となるツールも同梱されている。対応するのは、第1世代から第4世代のカラーディスプレイiPodを含む全モデルだ。
バッテリー交換の作業映像が入ったCD-ROMと工具が同梱される |
機能的には問題がなくともバッテリーの劣化によって使い続けることが困難であったり、連続再生時間が短くなったiPodでも、バッテリー交換によって使い続けることができるとしている。バッテリー容量は純正のものよりも大きく、初代、第2世代と比べた場合75%増になるという。
販売は同社製品取り扱い店で3月下旬から予定されている。価格は、初代・第2世代に対応する「BAT-1G2G」が税込5125円、第3世代以降およびiPod miniに対応する製品は、いずれも税込4074円となってい る。
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