任天堂は1月26日、携帯型ビデオゲーム機「ニンテンドーDS」の上位モデルにあたる「ニンテンドーDS Lite」をメーカー希望小売価格1万6800円(税込:専用ACアダプタ付属)で3月2日に発売すると発表した。
今回発売されるニンテンドーDS Liteは、2004年12月2日に国内販売を開始したニンテンドーDSのダブルスクリーン、タッチスクリーン、マイク入力、ワイヤレス通信(ローカル通信およびWi-Fi通信)などの機能はそのままに、本体を薄型軽量化することで携帯性を高め、画面を更に明るくすることができる4段階の輝度調整機能を搭載した上位機種だ。本体サイズは従来モデルの横148.7mm×縦84.7mm×厚み28.9mm(折りたたみ時)から横133.0mm×縦73.9mm×厚み21.5mmになり、重さは275gから218gと従来モデルの80%程になっている。なお、商品名の「Lite」は、「軽い」「明るい」の意味から名付けたという。
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